駆ける馬
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No.1235
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そしてリトルウイングの方は宝塚記念に向けての調整は順調。 適距離でタマモクロスと再戦するのに十分な調整を続けていた。 一方、ダービーでは2歳チャンピオン、サクラチヨノオーが勝利。 だが、ファンの反応はオグリキャップなきダービーと言う事で染まってしまっていた。 ここにオグリキャップが走っていたら・・・ そんなファンの思いだけが競馬場に渦巻いていた。 結局、制度改正には至らず後味の悪いものになってしまったのだ。 一方、オグリキャップの方は春の連戦もあって疲労も見えていた。 食欲は落ちないものの、NHKマイル後は疲労もあり体重減。 圧勝はしたものの、明らかに切れ味が落ちていたと騎乗した澪も感じていた。 それを受けて瀬戸内も体重が落ち着いていれば秋まで休ませるつもりでいたのだ。 そして、秋は天皇賞で古馬と対戦させていく・・・ 瀬戸内が見る所、古馬でもオグリキャップと互角に戦える馬はそうはいないだろう。 そのオグリキャップに対抗できる古馬の一頭が安田記念に出走する。 マイルの帝王ことニッポーテイオーだ。
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