駆ける馬
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No.1201
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そんな中、先頭に立ったプチソレイユが後続を突き放していく。 ランドヒリュウが追い縋るが、熊崎の鞭に応えて差を広げる。 だが、大外から猛然とゴールドシチーとフレッシュボイスが駆け上がってくる。 2頭共後方集団から凄まじい脚でごぼう抜き。 見る間にプチソレイユに迫ってきたのだ。 特にフレッシュボイスの脚が凄まじかった。 悠が最後の最後まで溜めた脚を直線に入り解放し、仁川の坂をものともせず次々とぶち抜いていく。 先頭まであと僅か。 プチソレイユの脚に衰えは無いものの、フレッシュボイスの勢いがそれを凌駕していた。 残り100m。 そして、プチソレイユまであと僅か。 ゴール直前で内から交わす。 そう、内から交わしたのだ。 リトルウイングが。 コンディションの良い内側で身を潜めていたリトルウイングと澪。 余力充分に追走し、差し切った訳だ。
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