駆ける馬
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No.1173
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コーナーから直線に入る。 有力2頭が仕掛け始めたのを見て、少しタイミングを遅らせて横平が仕掛ける。 先手を取った方が良い短距離戦である事を考えるなら、2頭より先に仕掛けた方が良い。 だが、奥原の指示もあり、横平はその指示と自分の勘を頼りにタイミングをずらしたのだ。 先頭はミスターボーイとセントシーザーの争い。 阪神の坂をものともせず2頭の脚は衰えない。 そこから2馬身離れてウィンドサッシュ。 横平の鞭に応えて2頭に迫る勢いだった。 その後ろから猛然と追い込んできたのはマックスビューティ。 やや距離が短いとも言えるこのレースだったが、天才田沢が上手く馬群をさばいて伸びてきたのだ。 だが、ミスターボーイとセントシーザーの脚は衰えない。 ややミスターボーイが先行するものの、セントシーザーも食らいつく。 そこにウィンドサッシュが迫る。 その差は1馬身を切った。
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