駆ける馬
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No.1127
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ダービーを勝った馬だけに、騎手がいなくてもちゃんと追走してレースをしようとしている。 だが、残念ながらこのまま走っても順位に反映はされない上に、騎手が乗ってないからこそナチュラルに走行妨害とかされかねない。 前方から後方までスタートから波乱の様相となっていたのだ。 そしてレースを引っ張る澪とプチソレイユ。 レジェンドテイオーの鞍上の郷家の性格は、逃げ宣言して譲るタイプでは無い。 それを知っていて喧嘩をあえて仕掛けたのだ。 なので澪の横の郷家の顔は鬼の表情だった。 当然譲る気のない2頭が争えば、ペースはどんどん上がる。 レジェンドテイオーにとっては辛いだろうが、プチソレイユはやや余裕がある。 だからこそ挑んだ喧嘩と言う事だ。 「控えたらどうですか!?」 「黙れっ!小娘っ!!」 職人気質の勝負師の郷家はやや熱くなりやすい気質でもある。 それが長所でもあり短所でもある。 そしてそんな性格だから怒鳴り返される。 それを分かっててやる澪もリーディングを取るだけの事はあった。
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