駆ける馬
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No.1125
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┗匿名さん
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一位になった事は陣営にとって悩ましい事だった。 菊花賞からの経過を見るに出れない事は無い・・・ 調子も上向きでもある。 弱い体質と脚元の不安は陣営も理解はしている。 だが、調整してみると、ひょっとするとと思わせる出来になってきたのだ。 ファン投票一位に相応しい出来で出走できる・・・ そうなれば能力は現役最高峰である。 この仕上がりで出さない選択肢は取れない。 だが、エリックが気にしていたのは、出来が良すぎる・・・ 仕上がり過ぎていると言う所だった。 それが澪が感じた怖さに繋がっているのだろう。 それが気にし過ぎであって欲しいと願うエリックであった。 その有馬記念は、意外な展開からスタートした。 逃げ宣言していたレジェンドテイオーであったが、それを交わして先頭に立ったのはプチソレイユだった。 意外な伏兵の仕掛けにスタンドが騒めく。 あえて仕掛けていった澪。 レジェンドテイオーとの競り合いになる事も想定済みで、あえて勝負を仕掛けて行ったのだ。
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