闇クラブ
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冷静に観察をする。 握りもおかしい。力点、支点となる小指の力の入り方もなっていない。もし竹刀を持っていたら受けてもそのまま脳天をたたっきることができる。 私は腰を屈めた、ネコ科のようなしなやかな踏み込みができそうだ。 「それでいいんだよ。」 私は前方への警戒を怠らずに後ろを見た。そこには全国大会で対戦するはずの少女が立っていた。 黒いショートカットにリンとした瞳。そして印象的な白樫の木刀。 井関夏樹 別名 白樫の夏樹 試合数日前、同級生に売春させられている少女を救うために、暴挙。 総数13名を病院送りにした伝説の女子。 「夏樹さん。わたし、私。」 「ないてんじゃあないわよ。みーちゃん。あいつはそんなに強くない。後輩を〆るよくある手だって。」
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