駆ける馬
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No.1046
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長い写真判定・・・ 騎手は体感で勝ったか負けたか分かる事が多いが、この時は郷家も澪も全く分からなかった。 互いが固唾を飲んで電光掲示板を見る中、ようやく確定ランプが灯る。 天を見上げた郷家。 小さくガッツポーズの澪。 「やられたな・・・おめでとう」 「こちらこそ、良い勝負でした」 負けた郷家が澪を讃える。 互いに全力の勝負だったから余計な感情は無かった。 そして奥原もこの結果に思わずガッツポーズしていた。 1200mから2000mまでのG1を勝ってのけるのは、ウィンドフォールの万能性を証明できた結果と言えたのだ。 その天皇賞が終わってすぐ、JBCクラシックが行われる。 開催競馬場持ち回りのこのシリーズ、今年は笠松競馬場で行われる。 中央の女帝フルダブルガーベラと地方の帝王カウンテスアップの一騎打ちかと思いきや、そこに殴り込みをかけてきたのは以外な馬だった。 それは笠松所属の元中央所属の2頭・・・ ワカオライデンとフェートノーザンだった。
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