駆ける馬
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No.104
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樹里が気がついた時、自分が抱きしめられている事に気付く。 それが祐志だと気付き、混濁していた意識が一瞬で覚め、これ以上にないぐらい赤面する。 そんな樹里を嘲笑うように祐志は見ていた。 「メス豚らしいイキっぷりを見せて貰ったぞ」 「・・・酷い人」 祐志の巨根が硬いまま樹里の膣内にまだあった。 それに樹里自身がどこか喜んでいた。 「佐原は馬好きだ・・・だが、娘はそうでない」 いきなりの祐志の語り。 佐原の娘と言うのは、今の祐志の妻だ。 綺麗で可憐に見えたが、離婚騒動で会った時は目の奥で勝ち誇っていた印象を樹里は持った。 「お前が活躍すると、アレが嫉妬する」 ニヤニヤ笑う祐志。 それで意味が分かってきた。 「あなたを巡って女同士で戦わせたい訳?!・・・嫌な人」 「お前にとっても嬉しいだろ?」 グンと突かれて思わず樹里から甘い声が出る。 つまり、祐志の馬主事業は佐原に趣味を楽しませつつ、その内情は祐志に惚れた女同士を戦わせる娯楽なのだ。 悪趣味極まりないが、それを拒めない自分がいる。
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