駆ける馬
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No.102
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嘲笑うような祐志に樹里は悶え喘ぐしかできない。 心の中の想いを抑えながらも前を向いて歩んでいた全てを、たった一撃で打ち砕かれた。 そんな樹里の目から涙が溢れるが、それは悔しさだけではない。 むしろもっと悔しい事に歓喜に打ち震えての涙であると言った方がいいぐらいであった。 「会った瞬間から、欲しそうな顔してたからな・・・お前は」 樹里にその言葉は否定はできない。 「俺好みの服に俺好みの下着・・・どこまで媚びる気だ?」 容赦無い言葉責めだが、言われる通りだ。 これをどこかで期待してなかったとは絶対言えない。 「その上、まだ俺のモノでいたいのか、メス豚!」 祐志が樹里の乳首を捻り上げる。 そこにはピアス。 離婚騒動の時、泣いて縋った樹里に祐志が付けろと命じたものだった。 それを樹里はずっと取れずにいた。 「あなたのモノでいたいっ、ですっ!!」 それだけされても、何を言われても嫌いになれない。 悔しいがこの男の言いなりなのだ。 「なら、俺を楽しませてみな!」 そう言う祐志は更にピストンを激しくしたのだ。
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