「ごめんなさい…ちょっとやりすぎちゃいました…」
「いーじゃん。アテナったら思いっきり悦びを味わったんだから」
「ふふ…ソウタさん……」
流石に少年らしい素直さで反省するソウタ、ノープロブレムとばかりに平然としているパティ。
そして明らかにアテナがソウタを見る目が変わっていた。
一見疲れているようなのに、精神的にはむしろ元気で、ソウタにぴったりくっつくようになったのだ。
状況に呆れたファティマは頭を押さえてしまうが、ともかくも前に進めようと食事を勧める。
「とにかく、朝食にしましょう」
「そうね。ソウタは何がいい?」
「ソウタさん…何が好きですか?」
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