ルシファーは右手でリリーの頭をやさしくなでていたけどその手を止めた。
「ん?お前、何かを企んでいるな?俺は右手で人間の頭を触るとそいつの考えてることがわかるんだ。そうか、お前は俺様を油断させてから、俺様を倒す隙を窺がっていたんだな。」
パイズリをしていたリリーの動きが止まって震えだしていた。
「安心しろ。殺したりはしない。せっかくいい女を手に入れたんだ。ずっと俺様のそばに置いといてやる。」
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