耳元でささやかれるとろけるような甘い声に耐えながら、訊ねると。
物の怪は何も答えずに俺から離れ。股を開いてしとどに濡れる女陰を見せた。
「その質問に答えるためには、今一つ上様のお力を見せていただかねばなりません。
さあ、どうぞそのいきり立った魔羅を私のココに突き立ててくださいませ。
抑えている獣性全てを解き放ち、私を孕ませてくださいませ。
それがかなうなら、上様の望み全てをかなえましょう」
それはまさしく、悪魔の誘惑だった。
すでに限界ギリギリだった俺の理性はその一言で限界を迎え。
1匹のオスとなって目の前の物の怪に襲い掛かった。
彼女は何の抵抗すら見せず、嬉々としてそれを受け入れる。
物の怪が求めてやまない、悲願のために。
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