PiPi's World 投稿小説

新・すべてがかなうスマホ
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 7
 9
の最後へ

新・すべてがかなうスマホ 9

「もうみんな出てっちゃったし、下校時刻だね。樹くんも早くっ」
「あ、ああ…」
いろいろ考えてるうちに結衣は制服に着替えていた。うーん、なんだろ。ひょっとして俺の思考回路をスマホの、例のアプリが読み取ったのか?だとしたら…

「えっと…結衣ちゃん」
「うん、何?」
「最後に入ってきた子って…」

「あー、結愛ちゃんセンパイのこと?本郷結愛センパイ。2年生なんだけど、妹系ですっごく可愛いし気さくないい先輩なんだー」
「あぁ、そうなんだ…」


うーん…あの身体つき一度お相手して貰いたい良いモノだったな。
結衣のアソコ具合も最高だったが結愛(ゆめ)先輩のストリップも気持ち良い射精に大変貢献してくれたもんな。
どうすればいい雰囲気持っていけるものか…。
そんな事を考えるながら俺は自身の身支度を済ませると、結衣と共にすっかり暗くなり人気の無くなった部室を後にするのだった。

※※※


翌朝。

「おはよう、樹くん!」
「おはよう。今日も元気だね、結衣ちゃん」
「元気だけが私の取り柄ですから!」
…そんなことは全くないんだけどね。しかし朝から美少女の笑顔を見るのはいいものだ。

「樹くん、今日も手伝い来てくれる?」
「あー…結衣ちゃんがそう言うなら、まあ俺も暇だし…」
結衣ちゃんのおかげで女子陸上部ではすっかり知られた存在である。可愛い子多いし俺も楽しいから、今日も頑張るか。

「うちにも樹くん欲しいー」
「結衣ばっかズルい。でも陸上部人多いもんなぁ」

結衣と俺のやりとりを見て羨ましがるのは水泳部の山北恵里奈とテニス部の岩瀬咲良。結衣の親友にしてどちらも美少女。

「あ、あー、俺基本的にフリーだし、頼まれればいつでも行くけど…」
「ホント!?」
「いいよっ、いつでも樹くん貸すよっ」
いつから俺は結衣さんのものになったんでしょう…でも美少女が相手なら断る理由なんてないけどね。

さて…今日も陸上部…結愛先輩とお近づきになれるチャンスはあるだろうか。


放課後、結衣に頼まれた雑用を片付ける為、陸上部の部室で1人で作業をしていると、グラウンドで練習をしていた筈の結愛先輩が1人部室に戻って来た。

「えっ!なんでここに男子が?だ、誰か!」
「あっ!ま!待って!!俺は結衣に頼まれて雑用を!」

人を呼びそうになった結愛先輩を、俺は思わず部室に引き込むと羽交い締めにして押さえ込んでしまった。
(ヤバイ…これじゃあどう見ても無理やり襲おうとしてる様にしか見えないじゃないか)
「んー!んー!」
薄着のランニングウェアで抵抗する結愛先輩。
薄着なせいで柔らかな女体の感触をモロに感じる事が出来てしまった。

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す