僕は決して強くはないから
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「七海もすぐ来ると思いますわ・・・若様、こちらにいらして」 凄く上品な人だ。 七海ちゃんも品があるけど、彼女の方がお姫様っぽさがある。 僕は彼女の隣に座ると、彼女は嬉しそうに微笑んだ。 「よろしく・・・僕、全然親戚の人とか分かってないから・・・」 「問題ありません、お屋形様が必要と思えばお目通りさせますので・・・挨拶が遅れたのは此方の不徳の致す所ですわ」 多分いっぺんに会うと僕もパニックになるし、少しずつ慣れればいいとの紗枝ママの配慮なんだろうと思う。 そうしてるとお付きの女子に先導された七海ちゃんも入ってきた。 「若様、美月お姉様お早う御座います・・・今日も一日宜しくお願いします」 かしこまった七海ちゃんも姫様って呼ばれるだけあって、こうすると物凄く品がある。 あんな駅に一人で迎えにきたのが信じられないぐらいのお嬢様ぶりだ。 でも、七海ちゃんのそれを聞いて、美月さんが口に手を当てて吹き出した。 「もうだめ!・・・七海ったら猫かぶり過ぎよ!」
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