先祖がえり
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No.838
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「狐太郎様っ!!大丈夫ですか!!」 「ご主人様っ!!ご主人様ぁ!!」 里美と加奈は地面に倒れた狐太郎に駆け寄る。 しかし 「・・・・・・」 狐太郎は返事をしない。 「そんな・・・ご主人様っ!!目を、目を覚まして下さい!!!」 慌てた加奈は狐太郎を揺さぶる。 「加奈様っ!!お止めください!!見たところ気絶なさっているだけです。安静に。」 「・・・命に別状はないんですか?」 「ええ・・・素人目ですが。今から留美様がこちらに来られます。それまでこの場の安全の確保が命じられておりますので・・・」 そういうと里美は周りの男たちを一か所にまとめていく。 「・・・加奈様、狐太郎様に手をあげた男はどいつですか?」 「・・・その男です。」 加奈は狐太郎を抱き上げながら一人の男に指をさす。 里美は気絶したままのその男の方に近づき 「・・・貴様だけは絶対に許さない。絶対にだ。・・・覚えておけ。」 直視しただけですくみ上がりそうな鋭い目できつくきつく睨みつけていた。
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