僕と桃のハーレム計画
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No.773
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熊の頭部がすぽっと抜ける。そこから現れた、見慣れた顔。 「ら、ララッ?!え、これ……着ぐるみ…?!」 ララは満面の笑み。 僕は唖然呆然。なんだこれ、なんて茶番? 「おいーっ!ふざけた真似するなよララぁー!僕がどんだけ皆を心配したか!」 「いやぁーごめんね雄斗。まさかここまでの騒ぎになるとは思ってなくて…」 どこから引っ張りだしてきたのか、ララは着ぐるみを見つける。 ちょっと驚かしてやろうという軽はずみから、熊に扮して登場してみせたのであった。 「ほんとは怖かったんだぞ、まったく!けどまあ…皆が無事で良かった」 僕はふにゃふにゃと力が抜け、ララ熊に乗られたままぐったりする。 「本当に悪かったって!みんなも、ごめんね。ちょっと調子に乗り過ぎちゃった!」 「な、なんだよ姉上だったのかよー!」 「よかったーぁ……雄斗君も、誰も怪我なくて…」
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