僕と桃のハーレム計画
-削除/修正-
処理を選択してください
No.732
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗新著者
本文
今日はきっと途中で眠り込んでしまったのだろう。 頭も切れて頼りがいのある桃ではあるが、やはりまだまだ子どもな部分もあるのだ。 一度目が覚めてしまうと、なかなか寝付かれない。 僕は乱れた毛布を桃にかけてやり、トイレに立った。 ここにいる皆は寝てしまっているようで、僕は起こさぬよう忍び足で廊下へ出る。 用を済ましてリビングへ引き返す僕。 その途中、どこからか、誰かの小さな話し声が聞こえてきた。 (まだ起きてる奴がいたのか?ちょうどいい、一緒に夜食でも食うかなー) 声はどうやら屋外から聞こえてくるようだ。 窓から河原を眺めてみれば、ランタンの明かりに浮かんだ2つの影が確認出来る。 (どうせ寝付けなくて、奈々か真綾でも遊んでんだろう。いや、それにしちゃ静かか) 夜になれば流石に少し冷える。 風邪でもひいたら大変だし、ちょっと様子を見に行ってみよう。 「誰なんだろ?ここからじゃまだ顔が見えない」 僕は勝手口から外へ出て、ランタンの灯りを目指してゆく。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ハーレム
>
僕と桃のハーレム計画
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説