僕と桃のハーレム計画
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No.708
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桃とリサは持参していたらしい大きめのバッグから、何かを幾つか取り出している。 「おお!桃やん達、気が利くやないかぁ」 それは浮き輪だった。 ノーマルなものからマット状の大きなもの、さまざまな形がある。 「ささ、雄先輩はこちらの専用マットでおくつろぎ下さいな」 「いいのかこんなデカイの?んじゃお言葉に甘えて…」 水面に浮かべられたそのマットに、僕はでんと身を転がす。 眼前には、果てのない澄んだ青空が見渡す限りに続いている。 そこに響くのは、僕の恋人達の楽しそうな笑い声。 (はぁ……こんなに幸せな休日の過ごし方、初めてかも) 海辺の別荘でも沢山遊んだが、やはり人数が増えると笑みは2倍にも3倍にもなる。 僕は仰向けで頭に腕を組み、幸福を噛み締めるようにぷかぷかと漂っていた。 「なあリュウキ、それは乗り方が逆だぞー?」 「え、そうなのか?けどこれ、逆だと…」
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