僕は決して強くはないから
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駅前の小さなバス停で待っていたバスは僕らが乗り込むとすぐにドアを閉めて走り出す。 田舎なだけに電車もバスもそう本数がないだろうに、いいタイミングだったんだなと思いながら僕は七海ちゃんと空いている座席に腰を下ろす。 バスは次第に海から離れ、緩やかな山道へと差し掛かる。 すれ違う車は時折1,2台、道端を歩く人、たまに家から姿を現す人が数人。 そこで僕はそれがちょっとおかしいことに気づく。 …ここに来てから、男の人の姿を見ていない 車窓から確認できた人、今乗ってるバスの運転手さんも、みんな女の人だ。 「悠くん、どうかした?」 「い、いや、ちょっとね…」
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