下宿少女
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「もしかして…小春か?」 俺は微かに残された記憶の中から、一人の少女を引っ張りだしてくる。 その途端、暗く沈んでいた少女はパァッと顔を輝かせた。 「うん…うん!!!そうだよ、ゆう君!!!久しぶり!!!」 出会ったばかりの時の不安げな表情は消え、満面の笑みで走り寄ってくる少女…いや、小春。 俺は大きな衝撃を受けていた。 あんなに小さくておとなしかった小春が、こんなにも美人になっているなんて… 小春は俺の側に近寄ると嬉しそうに手を取ってくる。 か、顔が近い!!!動くことで昔はなかった胸の膨らみは揺れてるし、何かいい匂いするし!!! 「ずっと会いたかったんだよ、ゆう君!!!お帰り!!!」 俺が帰ってきたことに興奮しているのか、昔からは考えられないくらい声が大きい。 と、とりあえず… 「こ、小春…分かったから、その、いったん離れよう。な?」 今の俺と小春の顔の距離は、あと数センチでキスが出来そうな程近い。 このままじゃさすがにまずいだろう。
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