先祖がえり
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No.655
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「・・・お姉ちゃん、僕、今日学校に行きたい。」 食事の後の狐太郎のこの一言によって屋敷の中は慌ただしくなった。 「!!! そ、そう!!わかったわ、ちょっと待ってね!!」 狐太郎を抱いたまま寝室に向かっていた留美だが、狐太郎の一言でもと来た道を戻り、食堂へと歩みを進めていた。 「・・・あ、美咲ちゃん!!ちょっと!!」 食堂に入るなり朝食の後片付けをしている美咲を呼びつける留美。 「はい・・・いかがなさいましたか?」 普段何か用がある時は加奈に頼むはずである留美が自分を名指しで呼びつけるなど・・・ 美咲は頭の中で心当たりがないか探しながら留美のもとへと来た。 「・・・あのね・・・」 留美は美咲を手招きすると、狐太郎に聞こえないように小声で話し始めた。
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