下宿少女
-削除/修正-
処理を選択してください
No.60
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗basket
本文
ただ、頭の中には微かな違和感があった。 千夏に初めてあったときは、頭がパニックになって分からなかったけれど、微かに記憶の片隅で疼いているものがあった。 それが何かは今の俺には分からないが… 今度、機会があったら千夏に聞いてみようかな… 「ゆう〜湯加減はどう〜?」 ん?この声は千夏か? 「ああ、ちょうどいいよ。てゆーか、全自動なのに湯加減がどうもこうも無いだろ。」 「えへへ…一回言ってみたかったセリフなんだよね〜」 ドアを隔てて千夏と会話する。 なんだかゴソゴソと物音がしているが、洗濯物でもいじっているのか? 何はともあれ、丁度いいタイミングかもしれない。 「なあ、千夏?少し聞きたいことがあるんだが…」 「ん?なに?」 「ああ、少し大切な話だし、顔を見て話したいから、後で千夏の部屋にでも…」 ガチャ… ガチャ? 「え〜気になるじゃん!!!今話してよ!!!」 「って!!!何してんだお前!!!」 開かれた扉の前には千夏がバスタオルを体に巻き付けた姿で立っていた。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ハーレム
>
下宿少女
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説