僕は決して強くはないから
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だから七海ちゃんに言われて落ち込みはしたものの、気分的には諦めていた部分もあった。 成長して美少女になり、胸もものすごく膨らんでいる七海ちゃんは、僕よりやや背が高いし白い肌をしてるけど健康的なエネルギーに満ち溢れてる。 多分と言うより間違いなく、僕は彼女にも腕力で負けるだろう。 「じゃあ、ここからはちょっとバスで長いけど・・・おばさんの家に案内するわ!」 「おばさん?・・・」 親戚付き合いが少ないせいか、ちょっと誰の事かわからなかった。 「ええ、悠くんのお母さんのお姉さんの家・・・私達は『ご本家さん』って呼んでるわ・・・私の家も隣なのよ」 「そうなんだ・・・」 と言う事は、お母さんの実家って事なのかもしれない。 かなり遠方だったのと母方の祖父母が死んでた関係で、実は僕がここに来るのは始めただったのだ。 「じゃあいきましょ!」 そう言って七海ちゃんは僕の手を取って引っ張る。 彼女にとって僕はあの時の『弟くん』なんだろうなぁと、なんとなく思いながら駅前のバスの前まで引っ張られて行ったのだった。
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