僕と桃のハーレム計画
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男はみんな汚らわしいものとでも考えているのか、僕をふんっと一瞥してみせた。 (な、なんだよ、僕は何もしてないじゃんか) 男子の少ない学園だと、しばしばこんな事が起きてしまうのだ。 「ほらーみんな席に着けー。授業はじめるぞー」 教師がやってきた。 先程ふざけていた女生徒・水端真綾(みずはしまあや)は、 砕け散った試験管などを片付けてそそくさと席に戻ってきた。 「ふぅー!あぶないあぶない!」 「真綾ちゃん、ススでお顔がまっくろけっけだよ?」 「んん?だーいじょぶだいじょぶっ。人種差別はんたーい!」 彼女は我がクラスのいわゆるトラブルメーカーだ。 そっちこっちで手品だかなんだかをおっ始め、よく失敗してぼっかーんだ。 空気が読めず(読む気がなく)マイペース。 けれどその親しみやすく憎めないキャラで、みんなに愛されていた。 「あれ?科学の先生じゃないのー?」 天真爛漫なララは、相手が教師であろうと悪びれずにタメグチで尋ねた。
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