僕と桃のハーレム計画
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No.566
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「さ…紗季様、お持ちいたしました」 「どうもありがとう、うさみ」 彼女の名は政宗(まさむな)うさみ。入って日の浅い新人メイドらしい。 手に持ったおぼんの上には、何やらミックスジュースのようなものが乗っている。 色は薄青い乳酸飲料というか……とにかく、嫌な予感しかしない。 「さあゆう君!ぐいっと!」 「ちょ?!何の説明もないのっ?」 紗季先輩はじめ凛と綾、晴美ら三つ子も固唾を飲んで僕を見つめる。 (なんなんだその期待に満ちた目は……) 色は怪しいが、香りは甘くフルーティー。 そういえば庭に果樹園なんかもあったし、案外ただお客へもてなすジュースってだけかも。 先程の激しい運動の後で喉も乾いていた。 多少の不安を残しつつ僕はグラスを手に持ち、ぐっと飲んでみた。 「お…?美味しい!」 フルーツのミックスジュースだ。かつて味わった事のない強い甘み、冴えた酸味。
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