続・花嫁サークル!!
-削除/修正-
処理を選択してください
No.56
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗レモン
本文
「俺はどっちでも良いよ。首輪巻いてても巻いてなくても皆好きなことには変わらないしさ」 紗耶にそう答えた彼の視線が言い付けを守って首輪を填めている純華へ移る。 「純華は別。今日は付けとけよ?」 「はいッ……仰せのままに……」 自分に向けられた視線が心中の被虐心を煽る飼い主様の物に変わり、純華は条件反射のように身震いを起こしてしまう。 「いい子だ」 悠はリードを繋ぐ首元の輪に人差し指を引っ掛け、ググッと自分の方へ引き寄せる。 「ああッ……くうんんッ……」 喉奥に苦悶を絡ませながら、純華は為されるがままに首輪を引っ張られ、顔を上へ向けさせられた。 朝食時に過敏にされた身体では、それだけで瞳を蕩けさせてしまう。 その瞳に、彼の顔が近付いている。 「んんんッ……んふッ……」 とどめとばかりにグッと首元を引かれた時、純華は口吻に及んでいた。 そうなるように首輪を引かれたのだ。 まるで蹂躙するような激しい接吻に、純華は口の端から唾液を零している。 「ふぁッ、んッ……んんッ! んふッ!」 次の瞬間、純華の髪はピクピク跳ねていた。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
ハーレム
>
続・花嫁サークル!!
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説