先祖がえり
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(・・・もしかして・・・昨日・・・) 留美の中にも心当たりがあった。奇しくもそれは狐太郎の心当たりと同じであった。 (・・・私の中のコタちゃんは優しくて、可愛くて、私のことを好きでいてくれて・・・) 留美は自分の中の狐太郎の姿を思い出す。 (・・・でも、コタちゃんが暴走した時から、コタちゃんは力を使えるようになって・・・昨日は暴走してなくても・・・) が、昨日の姿と今までの姿は異なるものであった。 (・・・私、それでコタちゃんのこと・・・) もしかしたら自分の中の狐太郎がどんどん変わっていく事が怖いのだろうか・・・ いや、ひょっとするとその「力」そのものが怖いと思っているのだろうか・・・ 考えられる範囲での原因をつきとめる留美。
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