下宿少女
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No.55
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「そ、そうかな?じゃあ、これにしようかな…」 「あ、ああ。本当に似合うと思う。」 「そっか…それじゃ、これにするよ。ちょっと買ってくるね。」 そう言って小春はレジの方へ歩いていく。 俺もついていこうかと思ったが、視界の端にある店がうつった。 俺は吸い寄せられるようにしてその店の商品を見る。 せっかく一緒に来たんだしな… 「ゆう君、お待たせ。レジ、いっぱい人がいて遅くなっちゃった。ごめんね。」 「ああ、大丈夫だよ。」 「あれ?ゆう君、何か買ったの?」 小春は俺が持っていた小箱を見て疑問の声を漏らす。 これは小春がレジに並んでいるときに買ったものだ。 「はい。」 「え…?」 俺は小箱を小春に手渡した。 急に恥ずかしくなって、顔を見ずに渡したが、声から小春が驚いていることが分かる。 「これ、私に?」 「ああ…これからお世話になるわけだし、せっかく二人で買い物に来たんだから、その記念にな。」 「あ、ありがとう。開けてみてもいいかな?」 「ああ、いいよ。」
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