先祖がえり
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No.549
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しかし 「きゃっ!!」 急に手を挙げたせいか、驚いた様子の留美。 しかしその驚き方は少し過ぎているように思える。 まるで狐太郎が何かするのを恐れているかのような・・・ 「・・・お姉ちゃん・・・」 その様子を見てまたも一瞬悲しそうな顔をする狐太郎。 留美はその顔に気づかないまま 「あっ・・・ごめんね、コタちゃん。大きい声出しちゃって・・・」 自分の胸の中の狐太郎に謝る。 「・・・ううん。僕の方こそごめんね。いきなり手を挙げちゃったから・・・」 狐太郎は悲しそうな顔から申し訳なさそうな顔に表情を変え、留美を見上げる。 「いいのよ・・・さ、コタちゃん。お部屋に行きましょうか。」 留美は狐太郎を抱きなおすと狐太郎の寝室に向かうことにした。
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