僕と桃のハーレム計画
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No.547
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近くを通りすがる生徒らから、不信感や羨望を込め囁く声が聞こえる。 「何かしら?あの車」 「テンガ先輩のじゃない?ほら、理事長の娘さんってゆう」 「え、じゃあもしかして、そこにいるのって…!」 「へ?だれだれ?」 「あんた知らないのっ?天ヶ院家にはちょーカッコイイ執事様がいるんだって! ほら、あそこ!降りてきた!」 (中等部の女子ら何を騒いでんだ?なんか乗りづらいじゃんか…) 僕がうじうじとためらっていると、車から一人が降り、僕へ歩み寄ってくる。 いかにも執事らしい出で立ち、年齢は僕くらいであろうか。 「君が隆起雄斗だな。さあ、奏お嬢様が車内でお待ちだ」 「カナデ??…えと、君は?」 「僕は奏お嬢様の専属執事、近衛川(このえかわ)スバルだ。 さあ、とっとと乗るんだ。お嬢様をあまり待たせるんじゃない!」 僕は何だかよく把握せぬまま、スバルの案内でとりあえず車の最後部に乗り込んだ。 「あなたが隆起雄斗くんね。お姉様が常々、お世話になっておりますわ」
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