僕と桃のハーレム計画
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No.527
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薫も昨年からのクラスメイトであった。 今思えば、やたらと僕にばかり委員会の力仕事などを手伝わせていた。 僕との交流を図る為に。 しかしどうしても素直になれない彼女は、気持ちを伝えるのはおろか、 自然におしゃべりすることすら出来ずにここまできてしまったのらしい。 僕は胸が熱くなった。 (あの委員長が…こんなに女の子らしい表情をするなんて) よほど頑張って勇気を絞り出したのだろう、まだ体が僅かに震えている。 「委員長……いや、薫…」 僕は彼女を抱き、頭を撫でた。 薫は僕の腕のなかで安堵したのか、少しずつ全身の緊張は解けていった。 「薫さん可愛いですぅ!なんだかりりまで嬉しくなってきちゃいましたー」 「明日香ちゃあん、完全に先を超されちゃいましたねえ」 「もう明日香は…もったいぶってるから悪いのよ?」 「な!私はそんなっ……」
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