先祖がえり
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No.518
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「あ、あれ?留美様・・・と、美咲さん?」 そこに愛する主人の姿は無く、代わりに留美と美咲が向かい合うように眠っていた。 (・・・? ちょっと失礼して・・・) 不思議に思った加奈はゆっくりと布団をめくっていく。 すると 「あら・・・」 狐太郎は二人に左右から抱かれるようにして眠っていた。まるで狐太郎だけのゆりかごである。 しかしこれでは加奈の入る場所がない。 (どうしましょう・・・でも、ご主人様を起こすわけには・・・) 迷った加奈は 「・・・留美様・・・留美様・・・」 留美を起こして場所を開けてもらうことにした。 「・・・ん、んん?加奈ちゃん?」 留美はうっすらと目を開けて、加奈の姿を認める。 「あの・・・私も布団に入れてください・・・」 「・・・と、言われても・・・」 留美も困った顔になる。 すると 「・・・ううん・・・ん〜?加奈様ぁ?」 向こう側から美咲も目を覚ました声をあげる。
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