下宿少女
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No.46
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「ふうっ…」 「よお、中田くん…であってるか?どうしたんだよ?寝坊か?」 トーヤが早速、振り返って中田くんとやらに話しかけている。 「ああ、実は…間に合うはずの時間に出たんだけど、ここに来るまでの信号に全部引っかかってね…」 「は…?」 トーヤがポカンと口を開けたまま中田くんを見ている。 てゆーか全部にかかるって、ありえないだろ… 「それだけならまだよかったんだけど、道ばたに転がってる空き缶を踏みつけて転ぶこと5回、おばあちゃんに道を聞かれること3回、登校中の小学生の喧嘩を仲裁すること1回…」 「ちょ、ちょっと待て!!!それ、マジで?」 「こんなことで嘘ついてどうなるのさ、全部ホントのことだよ。」 何というか、運のない奴だな… 「それは災難だったね…俺は天野勇。よろしく。」 「お、俺は高橋橙矢。よろしくな。」 「ああ、僕の名前は中田新二(なかた しんじ)よろしくね。」
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