先祖がえり
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No.393
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「それで、亜紀さん。あなたにお願いがあるの。千恵さんがきちんと掃除が出来て、早起きも出来るようになるしばらくの間、あなたにも手伝って欲しいのだけど・・・」 「と、いいますと?」 「つまり、千恵さんには千恵さんで出来る限り一人で掃除や早起きを頑張ってもらうわ。でもどうしても上手くいかなかった時はあなたの手を借りたいの。ダメかしら?」 「だ、ダメではありませんが・・・」 自分の世話だけでなく千恵の世話までしなければいけないのかと思い言い淀む亜紀。 「亜紀ちゃんお願い!この通り!!」 「・・・わかりました。引き受けます。」 しばらく悩んだ様子だが、千恵の必死のお願いに押された形で亜紀は受け入れた。 「ありがとうね、亜紀さん。では、早速だけど、部屋の掃除の指導をお願いできるかしら?諸々が終わったら食堂に来てもらったらいいわ。私から加奈様に伝えておくから。」 「わかりました。じゃあ千恵ちゃん、お掃除するよ!」 こうして朝の騒動は幕を閉じた。
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