先祖がえり
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No.295
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留美は校長室の椅子に座っており、狐太郎はその膝の上に同じ向きで座っている。丁度留美の大きな胸が彼の最高の背もたれになっている。 加奈は部屋に入ると、机の近くに立つ。何か要望があればすぐにでも動ける位置だ。 「ふふっ じゃあ、コタちゃん。お弁当にしましょうか?」 そう言うと留美は「加奈ちゃん。」と加奈に指示を出す。加奈も「はい、かしこまりました。」と持っていたお弁当を準備する。 こうして美咲を除いた3人の昼食が始まった。 狐太郎が食事をしている時のことである。 「(コンコン)・・・失礼します。校長先生。生徒会長の城ヶ崎です。」 一人の生徒が顔を覗かせる。どうやら後ろにももう一人控えているようだ。 しかし、初めて聞く声に狐太郎は 「!!!」 驚き、そして小さくなって留美に抱きつく。 (・・・大丈夫よ・・・コタちゃん・・・) 留美は安心させるために狐太郎の頭を撫でる。今の狐太郎は丁度生徒たちから見て机の影に隠れている。ので、生徒達は狐太郎の姿に気づかず 「今、お時間よろしいで・・・あ、お食事中でしたか。申し訳ございません。」 部屋の中に一歩入ってくる。
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