下宿少女
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No.28
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「ただいま〜」 「あら?お帰りなさい。たくさん買ってきたのね。」 家に帰ると冬美さんが出迎えてくれた。 冬美さんは他の家事をするために残ったはずだが、もう終わったのだろうか? 「洗濯物は取り込んじゃったし、お風呂掃除もやっとくから二人はご飯の準備を頼むわね。」 「はい。」 「りょーかいです!!!」 そういうことらしい。 それにしても、靴が一人分なくなっている。 秋穂はどこにいるのだろう。 「あの、冬美さん。」 「どうかしたの?ゆうちゃん?」 今更だが、ゆうちゃんと呼ばれるのはたまらなく恥ずかしい… まぁ、それはいいとして。 「秋穂はどこですか?靴がなくなってますけど…」 「ああ、秋穂ちゃんにはケーキを買いに行ってもらってるのよ。ケーキ屋さんはスーパーとは逆方向だからね。」 なるほどそういうことか。 あの様子じゃ、ケーキ好きみたいだから自分で選びたいってのもあるんだろうな。
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