琳月村
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成士と林が学校に着いたのは既に一限目の授業が始まっている時刻だった。 学校はいかにも田舎の学校といった雰囲気の木造校舎で、通っている生徒は琳月村、田山村、その他周辺の村々の子供達を全部合わせても二十人に満たない。 だから小・中・高の生徒が全員一緒の教室で授業を受けている。 もちろん先生も生徒も服装はパンツ一枚のみ。 それは何ともシュールかつエロチックな光景だった。 (ちなみに靴下と靴だけはちゃんと履いている) 成士と林は教室の扉をそ〜っと開けて頭を低くしながら自分の席へと向かった。 「コラ!絶林くん!嵐獅さん!バレてるわよ!」 「ヤベ!やっぱ見つかったか…」 「ごめんなさい…中西先生」 教壇に立っていたのは、また若い女教師だ。 彼女の名は中西玲奈、林と同じ田山村の出身で、今年で29歳になる。 彼女は一度育った村を出て都会の大学に進学し、教員免許を取って村に戻って来た。 首から上だけを見れば、背中まである艶やかな黒髪ロングヘアに丸っこいフレームの眼鏡をかけ、知的ながらも優しそうな印象の美人である。
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