落ちぶれ魔王のハーレム生活
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No.237
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鋭い痛みが手に走り、思わず顎から手を離す。 見れば傷つけられた神聖属性の力がいまだ消えることなく、しつこくもノルの傷を苛んでいた。 「いたた・・・まだ力が残ってるなんて、どれだけしつこいんだよ?ったく・・・」 彼はぶつくさ言いながら、魔力を集めて傷を苛む神聖属性の力を打ち消した。 ノルのような暗黒属性を持つ生物には絶大な威力を発揮する神聖属性の魔力。 だがどんなに強力でも、その力を消せない、なんてことはない。 たとえれば神聖属性は白い絵の具のようなもの。 黒い色を薄めることができるが、それにも限度はある。 「・・・ん?ああっ!?そうだ、この手だ!この手があったんじゃないか!!」
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