僕は決して強くはないから
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No.217
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「実はさ、我儘を言いに来たんだ」 「ええ、主人が申したいのは…」 僕が要件を涼月さんに伝えようとしたら、七海ちゃんが説明してくれた。 「つまり、盆休みは学校の生徒達を楽しませたいと」 「それでしたら、若様の婚約を記念して大学とこの付近で祭を計画しております」 「それもいいと思うんだけど、僕はあの学校に自由をもたらしたい。僕は不自由な場所にいて虐げられていたからね。例え普段目立たなかったりモテなくても、チャンスが有れば楽しいと思わない?」 「つまり、若様はご自身の幸せをみんなにも分けたいと。ご学友も残らず童貞を卒業させたい。そうお考えで?」 「そこまで露骨じゃないけど、それくらいの可能性があれば…あの学校でよかったと思えるだろ?」 「まさか、娘達をその奉仕に出せと?確かに美月は生徒会の要職についております。まさか葉月にも協力を…?」
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