僕は決して強くはないから
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声も綺麗でよく通る人だ。 「よろしく・・・美月ちゃんとは何度も会ってるけど、涼月さんと葉月ちゃんはお話するの初めてだね」 「はい、何度かお会いしましたが、お話するのは初めてですね・・・葉月もまだ中学生なのでお会いする機会がなかったのかも」 涼月さんは何度か会って紹介された気はするけど、余りの環境の変化に覚えきれなかったのと、話しをする機会がなかったのもある。 そして葉月ちゃんは僕より背も高いしおっぱいも大きいけど、まだ中学生とは・・・ まぁ、僕が小さすぎるだけだけどね。 3人に迎えられて中に入る。 本家や東家は和風建築に洋風を取り入れてるスタイルだけど、南家は純和風と言った感じの建物だ。 歴史を感じさせる古さがいい味なんだけど、不便じゃないのかなぁと僕としては風流もなんにもない感想が出てしまう。 「そういえば、若様は我儘を殆ど言わないとか・・・」 「えっ?」 居間について、涼月さんは心配そうな顔でそう聞いてくる。 「いけませんわ、もっと我儘に振る舞わないと!」
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