下宿少女
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視線を移すと、そこにはテーブルから勢いよく立ち上がった小春の姿があった。 どうしたんだろう…? 「こ、小春?どうした?」 「…はッ、え、ええっと…次は私の番だよね!?」 「いや、おまえのことはもう知って…」 「桃井小春(ももい こはる)です。ゆう君とは“幼なじみ”で、昔はよく一緒に遊んだんだよね?」 「いや、確かにそうだが…」 「へぇ…」 今度は別の方から冷たい声が聞こえる。 その先には千夏がいた。 なんだろう…千夏は笑顔だ。 笑顔なのに…むちゃくちゃ怖い!!! 「そーなんだー。でも、幼なじみって言っても、ずっと離れてたんでしょ?」 「ええ。でも、ゆう君の小さい時のことなら何でも言えますよ?」 二人の間に火花が見える!? 怖い!!!怖すぎる!!!!! 「ふーん、へー、はーん……ま、今は引いてあげるわ。 まだ彼のこと、何にも知らないし。」 「ごめんなさい、これだけは譲れないんです。」 その会話を最後に、二人の纏う空気が正常に戻る。 な、何だったんだ…?
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