先祖がえり
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No.196
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ペンネーム
┗せい
本文
「・・・あなたは今後また先ほどと同じようになるかも知れません。もしかするとあそこまで露骨ではないにしろ、ご主人様の頬をなで、舐めるなどの愛情表現が日常的に出ることになるかも知れません。 そこで、あなたには出来るだけ私のそばに居てもらうこととします。」 「・・・へ?」 「私がもう大丈夫だと認めるまでは出来るだけ私のそばに居るようにしてください。勿論生活は普段通りして頂いて構いませんが、出来るだけ私にあなたの行動が分かる範囲にしてください。」 「・・・そ、それだけですか?」 「不服ですか?」 思いの外軽い罰に思えるのでそれだけか聞いてみたが、どうやらそれだけらしい。 根は優しい加奈は重たい罪に処することが出来なかったようだ。 「い、いえ!そんな!」 「・・・では、そういうことにしておきます。でも、忘れないでください。これは私からの罰であって、留美様はまだあなたのことを許していないかもしれないということを。」 「あ・・・はい・・・」 「・・・さて、行きましょうか。」 「あの・・・行くって?」 怒りが収まったのか、どこかに行こうとする加奈に行き先を尋ねる美咲。
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