先祖がえり
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No.172
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「これがこれからあなたに着てもらうメイド服です。いいですか?メイド服はメイドの証。大切に使ってくださいね?」 「え、これを・・・私に?」 美咲としては嬉しさもあったが、自分にこの服が似合うのかという不安もあった。 なにせ彼女は真面目が歩いているかのような人間である。学園でも生徒からは厳しいと評判の教師である。 その自分がこのようなフリフリのロングスカートなど・・・ そう思っているのを加奈に悟られたのか 「きっと似合いますよ。あ、それと、サイズが変わったらまた新調しますから、その日一日は我慢してくださいね?新調の手筈は分かってらっしゃると思いますが・・・」 「あ、ええ。それは承知しております。」 「はい。あと、今後屋敷内でメイドとして生活する場合は必ずこの服を着てくださいね。」 「え、必ずですか?」 「はい。先ほども言いましたが、メイド服はメイドの証ですので」 加奈はよほどメイドという立場を誇りに思っているのだろう。自信満々に美咲に理由を伝える。 「・・・分かりました。」 その自信に押されたのか、美咲も納得したようだ。
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