下宿少女
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No.170
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「…行ってみるか。」 立て札の表記は下流に1キロ。 俺は自分の記憶を確かめるために歩き始めた。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「ここは…」 たどり着いた先の風景には見覚えがあった。 流れが比較的おだやかな場所に広めのスペース。 昔、俺と小春がキャンプをしにやってきたところだった。 しかし、現在はキャンプ場は閉鎖されてしまったらしい。 周囲には人の気配はなかった。 「………」 この場所が俺にとって思い出の場所だと分かると、忘れていた記憶も蘇ってくる。 俺は一人の少女のことを思い出しかけていた。 遠い昔に知り合い、たった三日間を共に過ごした少女のことを。
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