淫蕩王伝―再誕―
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No.164
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本文
「四割もの村人が亡くなったのか・・・・。」 リュフェス村のボグザ神殿の司祭であるカールが、呻くように言う。 ジーク達の手で焼かれた、村人たちの亡骸を前にしての言葉である。 「皆、勇敢で気のいい仲間たちだった。一緒に森を切り開き、畑を耕し、獲物を狩った。我が力及ばず、助けられなくて済まなかった・・・・。戦神ボグザよ、彼らが勇士の野にて永遠の喜びを賜らんことを・・・・」 こうして、カール達神官4名の手でようやく葬儀が行われ、エルプテオ病で亡くなった村人たちは生き残った村人によって埋葬された。 豊もシャベルを振るって墓穴を掘る。 治療の役に立てなかった分、せめて何かしてあげたかったのだ。 エリカは葬式に列席した後、報告書を書くと言って部屋に籠っていた。
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