淫蕩王伝―再誕―
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「やった!治った!綺麗に斑点が消えた!!」 「私助かったの?死なずに済んだの??」 「わしゃ助かったんじゃ!やったぞい!!」 セーラが治癒魔法を施す度、一人、また一人と治ってゆく。 ありえないような出来事に、豊もエリカもオルトンも、言葉もなく事態を見ていた。 (セーラちゃんのあの魔力の急上昇って、一体何をしたのかしら・・・・・まさか!) 脳裏に、朝食時のセーラと豊の様子が思い浮かぶ。 何かを察したようで、エリカは豊を見つめていた。 「もうだめかと思いました。本当に、ありがとうございます。それにしても、王様も素早く救援を差し向けてくれましたね。」 セーラの手を取って感謝の意を示しているのは、リュフェス村の村長のブレイズである。彼もかろうじて助かった1人だった。 「それなんですけど、その・・・」 エリカは言いにくそうに、途中で埋葬したハンター達の遺品を見せた。 「これは彼らの・・・・・どういうことです。」 怪訝な顔になる村長。
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