下宿少女
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「私たちはね、あなたの家に下宿しているのよ。」 俺の問いにはおっとりとした少女が答えてくれた。 下宿?俺の家に?何も聞いてないぞ!? その時、家の電話が鳴り始めた。 俺は目の前の少女達にことわりをいれ、電話をとる。 相手は現在、一番話がしたい母さんからだった。 『もしも〜し、ゆう?そろそろ着いたかなぁ?』 「もしも〜し…じゃねえ!!!なんなんだよこれ!?下宿なんて聞いてねぇぞ!!!!!」 『あれ?言ってなかったっけ?』 「一ッ言も聞いたことがねえよ!!!なんだ?あれか!?実はあんた、わざとやってんのか!?そーやって俺が困ってる姿を見てほくそ笑んでんのかァァァァァ!!?」 『な、なによう…別にそんなこと…』 「じゃあ、どーゆーことなんだよォォォォォ!!!!!」 「ゆ、ゆう君…落ち着いて…」 突然ぶち切れた俺を落ち着かせようと、小春が走り寄ってくる。 それに気をとられて俺の口撃が一瞬止む。 その隙に母さんは自分が言いたいことだけを並べ始めた。 『家事とかはみんなで協力してしなさい。生活費は毎月振り込むから足りなかったら連絡すること。いい?分かった?』
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