続・花嫁サークル!!
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No.155
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「お腹は一杯でも、胸は何時も悠さんを求めてしまうんです……応えてくださる嬉しさをいつも、いつまでも抱かせていただきたいんです……」 「好き?」 紗耶は顔を上げ 「好きだよ、紗耶。大好きだ」 と言われると、うっとりと胸板に顔を寄せる。 「私にも……」 「大好きだよ、小春。お前の全部が、大好きだ」 悠に見つめられ、髪を撫でられ、全身から力が抜け、小春は彼の腕に身を任せるのだった。 「あの……悠さん……」 「純華も大好きだよ。お前の髪の一本一本まで、全部俺のものだ。誰にも渡さない」 「ああ……はい。純華はどこにも行きません……全て、悠さんに捧げます……」 顔を真っ赤にする純華は俯せになり、悠の手に指を絡め付ける。 それをしっかり握り返され、彼女は逆上せそうなほど胸を高鳴らせていた。 「ねーえー、理央は?」 「もちろん、大好きだよ、理央。お前のほっぺは格別だ」 「そこ?」 理央はムッとしつつも胸板に頬を滑らせる。 「冗談だよ。理央のほっぺは他の奴には絶対触らせない。もちろん、ほっぺ以外もだ」 「大丈夫……そんなこと、私がさせないもんっ」 そして彼らは、やがて眠りに落ちていった。
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