淫蕩王伝―再誕―
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No.146
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それにジュディが応じた。 「それを呼びに行った人、呼びに行こうとした人、全員が死んでしまった。というわけね。」 開拓村であるリュフェスには、戦神ボグザの神官が常駐していたが、彼も今は重症で動けなくなっている。 彼も最初に発病した一人だった。 彼によると、発熱した時にすぐさま自身に治癒魔法をかけてみたが、一時的に熱が下がるだけでまた上がったらしい。 そこで、エリカが言った。 「じゃ、私と神官以外のメンバー全員で急いで戻り、事の次第を報告して助けを出してもらいましょう。」 ジークが意見を言った。 「おい、世話する神官は別として、ここにモンスターが来ないという保証はないぞ。誰か他にも残るべきだ。それにエリカさんは来てくれ。」 「駄目よ。まだこの病気の調査は終わってないもの。急いで中間報告書と手紙を書くわ。1通は宰相閣下、もう1通は魔術アカデミー、あと1通は私のお祖母ちゃんに。必ず渡してね。」 そう言うと、エリカは奥へ行った。
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