オッパイ・シティ
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No.138
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授業が淡々と進む。 それにしても次の授業が生物だったとは。皮肉にもほどがある。 運命というものは、こういう演出をすることにかけては手間暇を惜しまないものらしい。 ・・・よし。現実逃避はここまで。そろそろどうやって次の休み時間・・・いや今日を乗り切るかを考えよう。 いや現実逃避したいのは山々なのだが。 授業開始からちらちらこちらを見ている、クラスメートたちの視線が気になって仕方ないのだ。 あまりに注意散漫なことから先生(♀)に叱られる光景が後を絶たない。 楓たちは危険人物とされる、レベル3の生徒はそうそういないと言っていたが。 それって表向きおとなしくしていただけで、実は隠れレベル3は多かったってオチじゃねーだろうな? とにかくピンチは継続中である。何しろ俺の今いる席はちょうど教室のど真ン中。 出入り口や窓には熱い視線を送る生徒たちが陣取っていて、逃げることはほぼ不可能。 残る手段は強行突破か、返り討ちにすることだけだが、リスクを考えるとやりにくい。 さてどうしたものか・・・。俺が腐った脳みそをフル回転させて知恵を絞っていると。
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